大手eKYCから乗り換える理由は?離脱を防ぐUIカスタマイズの全貌

みなさん、こんにちは!
株式会社ショーケース ProTech事業部 カスタマーリレーショングループの岸 大貴(きし たいき)です。
私は日々、インサイドセールスとして、さまざまな業界の事業者様と「本人確認(eKYC)」の課題についてお話しさせていただいています。
最近、すでに他社のeKYCツールを導入されている企業様からの乗り換え(リプレイス)に関するご相談を受けました。
先日も、業界大手であるL社のeKYCツールをご利用中の事業者様とお話しする機会があったのですが、比較検討の理由を伺うと、コストや機能面への不満ではなく、意外なポイントに悩まれていたんです。
「機能やセキュリティは全く問題ないんです。ただ、ユーザーが本人確認の画面に入った途端、自社サービスの雰囲気が消えて、どこか別のサイトに飛ばされたみたいになっちゃうんですよね……。あの画面の違和感のせいで、ユーザーが不安になって離脱している気がするんです。」
これ、実はものすごく多くのお客様からお聞きする、eKYC導入後の「あるある」なお悩みなんです!
eKYCツールを新しく選ぶ際、どうしても「該当の法律に準拠しているか」「顔認証の精度は高いか」「月額費用はいくらか」といった比較要件ばかりに目が向きがちです。
しかし、実際に運用を始めてから最後の決め手として一気に浮上してくる課題が、「UI(操作画面)のカスタマイズ性」なのです。
今回は、なぜ比較選定においてUIが重要なのか、そしてProTech ID Checkerが他社サービスからのリプレイス先として選ばれた理由について、実際の現場のお声をもとにお話しします。
比較選定時には「ユーザー目線での見栄え」も必ずチェックしよう
結論からお伝えすると、eKYCツールの比較選定をされる際は、機能のマルバツ表や価格表だけでなく、「実際のユーザーのスマホ画面にどう見えるか?」というUIのチェックも必ず行ってみてください。
ブランドの世界観をしっかり守れるかどうかで、離脱率の低下やユーザー満足度に大きな差が出てきます。
わずか数パーセントの離脱を防ぐことが、結果的にCVR(成約率)や事業利益に大きな影響を与えるからです。
では、なぜユーザー目線の見栄えがそこまで重要なのでしょうか?
その裏には、多くの企業様が見落としがちな「eKYC画面の不都合な真実」が存在します。
「別の怪しいサイトに飛ばされた?」ユーザー離脱を生むeKYC画面の不都合な真実
少しだけ、ご自身が自社サービスを使う「いちユーザー」になったつもりで想像してみてください。
あなたは、ある魅力的なサービスを見つけて、ワクワクしながら会員登録や口座開設の申し込みを進めています。
氏名や住所をフォームに入力し、「次へ」を押して本人確認画面に進んだ瞬間……
今まで見ていたデザインのテイストから変わり、見覚えもなく色味も異なる、これまでとは違うテイストの本人確認を促す画面が表示されました。該当サービスのロゴもどこにもありません。
「え、フィッシング詐欺サイトに誘導された?」
「急に怪しいシステムに変わったけど、ここに自分の免許証や顔写真を送って本当に大丈夫かな……」

このように感じて、ブラウザの「戻る」ボタンを押したり、そのまま画面を閉じたりして手続きを中断してしまうユーザーが、実は一定数存在します。
マーケティング担当者様がどれだけ広告費をかけて集客し、入力フォームを最適化(EFO)しても、手続きの最後の最後である「本人確認画面」の違和感によって顧客を逃してしまうのは、非常にもったいないですよね。
だからこそ、「自社のブランドイメージを損なわずに、自社サービスの一部として自然に本人確認を行えるか」というUIの柔軟性が、CVR(成約率)を左右する極めて大きなポイントになるのです。
大手ツールからのリプレイス組が絶賛!ProTech ID CheckerのUIカスタマイズ性
他社ツールからProTech ID Checkerにお乗り換えいただいたお客様から、最も高く評価していただいているのが、この「画面の柔軟なカスタマイズ機能」です。
「カスタマイズ」と聞くと、大掛かりなシステム開発や追加費用が必要に思えるかもしれませんが、ProTech ID Checkerならシステム開発なし(ローコード)で、誰でも簡単に以下のような調整が行えます。
ロゴ挿入
画面内に自社ロゴを配置し、ブランドの一貫性を保持。「自社システム内の手続き」という安心感を与え、離脱を防ぎます。
自由な変更
メインカラーやボタン色をブランドに合わせて配色調整。統一感のある世界観でユーザーの不信感を解消します。
柔軟な修正
ターゲットに合わせて案内文を直感的な表現へ変更可能。わかりにくい専門用語を使わないなど迷わせない誘導ができます。
これらのカスタマイズを施すことで、ユーザーは「よく分からない外部ツールを使わされている」という違和感を持たず、安心して最後まで本人確認手続きを完了することができます。
自社が準拠するべき法律に対応している認証ができるのか、費用や機能が自社のお眼鏡にかなうのかという観点でKYCサービスをご検討される方がごくごく一般的ですが、実際にProTech ID Checkerのデモ画面を触っていただいた企業様からは「シンプルでわかりやすいうえに、UIの作り込みが一番しっくりきたから選んだ」とおっしゃっていただけることが増えています。
見た目だけじゃない!IC認証の離脱を防ぐ「App Clip」の存在
また、デザイン面だけでなく、最近ニーズが急増している「IC認証(マイナンバーカード等の読み取り)」においても、ユーザー体験を損なわない工夫があります。
iOS(Safari)から本人確認を行う場合、「App Clip」という仕組みを活用することで、App Storeからのアプリダウンロード作業をまるっとスキップできるんです!
わざわざアプリを検索してインストールしてもらう必要がなく、Webからそのままダイレクトに読み取り機能を立ち上げられるため、ユーザーの「面倒くさい」による離脱を最小限に抑えることができます。

まとめ:eKYC選びは「機能」だけでなく「自社らしさ」の維持を
いかがでしたでしょうか。
今回は、eKYCツールの比較選定において、機能やコストだけでなく「UI(操作画面)の柔軟性」がいかに重要かをお伝えしました。
ユーザーに違和感を与えず、自社ブランドの世界観を保ったまま手続きを完了してもらうこと。それが、離脱を防ぎCVR(成約率)を最大化するための極めて重要なポイントとなります。
eKYCの導入やリプレイスをご検討の際は、ぜひ「どこまで自社らしく見せられるか?」という視点も比較項目に入れてみてください。
手前味噌にはなりますが、私たちが提供する『ProTech ID Checker』も、大掛かりな開発なしで直感的にUIを作り込める柔軟性を強みとしておりますので、選択肢のひとつとしてお役に立てれば嬉しいです。
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込み入った営業提案は一切ありませんのでまずは現状の不安を吐き出すだけの場として、画面の向こうでお話しできることを楽しみにしています!